おはようございます。こんにちは。こんばんは。
前回の記事で、私が新卒で入った会社がブラック企業だったことについてお話しました。
今回は、過酷な環境で生き抜いてきた私が働く上で大切だと思ったことについて、体験談を交えながら語っていきたい
1.意見を言うのは結果を出してから
どうして意見が通らないの?
会社の中ではどのくらい"成果"を挙げて会社に"貢献"出来たか。
評価をする中で最も重要になる指標ですよね。
新卒で入った若手社員が、組織の課題や給料などの待遇について不満を口にしても上司は聞いてくれません。
\ 何故ならまだ何も結果を出していないから /
私自身、社会人一年目の頃、月に一度行われる上司との面談でこんな文句を言ってました。
「無駄な残業が多い!この業務は必要ない!」
「給料が低い!友達は研修してないのに自分より稼いでいる!」
すると上司に言い返されました。
「だからどうした?嫌なら辞めろよ。」
「お前はまだ何も結果を出していない。給料泥棒!
世の中数字なんだ。結果が全てだ。
最低でも与えられた業務で結果を残さないと上層部にその声は届かないことを学びました。
2.全ての業務に対して時間感覚を持つ
それって利用されてませんか?
これはブラック企業あるあるだけど、"急な仕事"を頼まれることが多い。
終電まで残って作業をしている社畜は今のご時世でも一定数いると思うが、それは彼らが無能だからではない。
むしろ、管理も出来ないくせに威張り散らしている"無能な役職者"よりも、立派なサラリーマンだと私は思っている。
だけど何でも仕事を安請け合いすることは良くない。
あいつは何でも言うことを聞く使い勝手の良い駒として扱われてし
私も昔は「誰よりも仕事をして一人前になるんだ!」
そんな働き方を一年続けていたが、手柄は全て上司の物。耐えきれず潰れた自分は精神病患者に。
結果として働き方を変えざるを得なくなりました。
振られたタスクに対して、こちら側で納期を設定する
そもそもなんでこんなに長時間働いているのか。
それは安請け合いした作業が、想定より手間がかかる作業だと感じることが多いからだった。
これは楽な作業だろ。という"思い込み"が良くなかったのだ。
単純な業務の依頼でも、依頼者に対して作業工程を”1から確認”する。
自分のスケジュールを把握した上で、どのくらい猶予は必要なのか。
大切なのは作業はやるけど時間が欲しい。と相手に伝えることです。
”時間感覚”を養うことで、スケジュール管理の基礎が固まってきます。
日々の業務から作業時間を意識してみましょう。
※ 時間感覚を養うために、Googleカレンダーの利用を推奨します。
最後に
結局、人に押し付けられた仕事では自身の成長に繋がるとは私は思えません。
まずは1日の業務の中で、自分がやるべきタスクを整理して時間管理をする。
そして、成果を形にした上で業務改善の提案をしていく。
そうして、自分自身と会社の環境をより働きやすいものに整えていくことが大切だと私は思っています。
これを機会にじっくりと考えてみてはいかがでしょうか?
ではでは~
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