近年、ジェフユナイテッド千葉の大型補強が止まらない。
ここ2年間で主な加入した選手は、
☑ 佐藤寿人
☑ 米倉恒貴
☑ 安田道大
☑ 川又堅碁
☑ 田口奏士
といった日本代表経験のあるスター選手が数多く加入してきており、
悲願であるJ1リーグへの返り咲きへ今年こそは。と期待されています。
そんなJ2屈指のタレント集団の中でも
ピッチ上で異彩を放つ"天才"がいます。
彼の名は... \ 矢田 旭 選手/
攻撃的スタイルのジェフ千葉を支える
矢田選手について今回は掘り下げてご紹介致します。
プロフィール・人物像
☑生年月日 1991.04.02
☑年齢 28歳
☑出身地 三重県
☑身長 171cm
☑背番号 20
☑利き足 左
☑ポジション ミッドフィルダー
甘いマスクで女性ファンが多い矢田選手。
顔だけでなく、天才的なサッカーセンス。趣味は料理。
と非の打ち所がない程にモテ要素が詰まったサッカー選手である。
キャリア
2014〜2017 名古屋グランパス
2017〜現在 ジェフユナイテッド千葉
中学の頃から高校まで、
"名古屋グランパス"の下部組織でプレーする。
しかしトップチーム昇格は見送られ、進学を決意。名門の明治大学に入学。
才能を一気に開花させ、1年時からレギュラーとして活躍。
大学の中でも飛び抜けた存在となり、
その活躍が認められ、古巣の名古屋グランパスに入団。
入団初年度はロシアW杯で日本代表をベスト16に導いた
"
主にトップ下でチームを牽引する司令塔としてレギュラーに定着する活躍を見せた。
しかし2017年に、名将"風間監督"が着任。
大型補強と戦術の変更で居場所を失う形になった。
出場機会を求め、ジェフユナイテッド千葉にレンタル移籍。
当時、攻撃的ハイライン戦術を徹底していたエスナイデル監督の意向もあり、
プレーエリアを一列下げた"ボランチ"にコンバート。
持ち前のパスセンスで初年度からプレー機会を掴み取った。
昨年(2019年度)開幕戦の怪我により
出遅れてしまったが、23試合に出場しており一定の評価を受けている。
プレースタイル
左足のキック精度とボールコントロールが
矢田選手の最大の武器である。
自慢の左足から放たれるロングボールで
どの位置からでもドンピシャで味方に合わせることが出来る。
セットプレーのキッカーを任されることが多く、
彼のキックがジェフの得点源になっている。
また、ファーストタッチに絶対の自信を持っており、
絶妙なトラップを活かしたドリブルも彼の強みだ。
ボールロストが少なく、相手の嫌なエリアにボールを運ぶことが出来る。
そんなプレースタイルから、ファンの間では
"和製ダビドシルバ"と呼ばれることも多い。
最後に
いかがだったでしょうか?
ジェフにもこんなにすごい選手がいたのか!
と思ってもらえたら幸いです。
今季注目度の高いジェフの試合と
矢田旭選手のプレーにぜひ注目してみてください!
矢田選手のチャントを覚えてぜひ一緒にしましょう!