今週のお題「オンライン」
おはようございます。こんにちは。こんばんは。しらちゃんでございます。
巷で流行のテレワーク。私が勤めている会社でも早々に導入され、現在は週の半分以上、自宅勤務を実施しております。
実際に初めて見ると、意外と作業に集中できる。という印象を受けています。
好きな音楽を流せるし、寝間着に素足のままでいいし、部屋の温度調整も自由だし。自分に合った作業環境が作れているから集中できるのかなと思っています。
良いこと尽くしのテレワーク。そんな中でも、唯一デメリットがあると感じていることがあります。それはビデオ電話での会議です。
うちの会社では、テレカンなんて呼び方をしていますが、元々会議の多い職場なのでテレワーク導入後も頻繁に細かい会議が詰め込まれています。
実際に1か月テレワークを体験してみて、テレカンに対してどんなデメリットを感じたのか。今回、私の感想を簡単にまとめてみました。
1.通信の乱れで会話が途切れてしまう。
これは参加人数が増えるほどに通信の乱れを実感します。
使用しているツールにもよりますが、テレカンでの会議については、4人程度が限度だと個人的には感じます。
また、日によってはサーバーが重たくなって、そもそもテレカンが繋がらない場合もあり、ストレスを感じることも多いです。
2.ディスカッション形式の会議には向いていない。
情報の共有やプレゼンを目的とした会議では、基本的に語り手が決まっています。
事前に用意した資料を基に話を進めることが出来るので、テレカンでも不自由なく実施することができます。
ただし、アイディア出しや課題の洗い出しなどを目的としたディスカッション形式の会議には向いていません。
直接集まる会議では、参加メンバーの挙動で発言をするタイミングを伺うことが出来ますが、姿の見えないテレカンでは発言するタイミングが重なったりと会話のリズムを掴むことが難しく、進行がグダグダになる傾向があるなと感じました。
3.余計な資料作りに時間を取られる。
当たり前ですが、カタログなどの紙媒体はテレカンで共有することが出来ません。
仕事柄、会議に資料としてメーカー製品のカタログを使用することが多いため、テレカンでの会議の際にはカタログ情報を抜粋した資料作成をしなければならない場合があります。
まとめ
多人数で取り組む作業においては、直接集まって行うことがまだまだ有効だなと感じました。これって仕事だけじゃないですよね。
人々が何でわざわざ集まってお茶したり飲みに行ったりするのか?
私が今回挙げたテレカンのデメリットと近しい理由があるからだと思います。
テレワークが普及することで会社から求められるスキルが大きく変わってくるんだなと実感した今日この頃でした。
ではでは~